海外生活

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方

言葉の壁とチョークで書く手

 

義妹の誕生日パーティーに行きました。

英語しか話せない私は、家族、親戚の現地語の会話についていけず悲しかったです。

誰も私のことなんか気にしてない感じ。

疎外されているのかな?

 

このようなお悩みにお答えいたします。
はなみ

 

 

国際結婚などで海外生活していると、言葉の壁が原因で会話に入れず悲しんだり、落ち込んでしまった経験を何度もします。

 

そんな筆者も早いもので海外生活20年。

 

どのように言葉の壁を徐々に乗り越えてきたか振り返ってみました。

 

ずばり、人とたくさん交流するとともに恥を捨てることです。

 

 

本記事の内容

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方

・インプットとアウトプット

・負の感情と勘違い

・恥を捨てる

・実践 日常でのアウトプット

 

本記事の信頼性

ライター はなみ

・スイス在住20年

・ドイツ語知識なしでスイスに移住

・2年間 集中してドイツ語学習 ドイツ語小ディプロム試験(KDS)取得 C2レベル

・語学教師

 

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方 [インプットとアウトプット]

最後のジグソーパズルピースをInput and Outputという単語で置く女の子の手の接写

 

日本の英語教育➡️インプット中心

参考書を見ながら勉強する女子高生

 

義務教育で日本人だったら誰しもが勉強したはずの英語。

 

「勉強したはずなのに使えない」という状況を経験した人も多いはず。

 

はなみ
ではどんな時にそう感じるのでしょうか?

 

英語を実際に使って話す時ではないでしょうか。

 

日本での英語教育は教科書と参考書とのにらめっこですよね。

 

インプットばかりで、アウトプットがほとんどありません。

 

言葉は人と交流することによって、より実践的に刺激的に学べます。

 

人と交流しながらの言語習得➡️積極的なアウトプット

レストランでビールを運ぶウエイトレス

 

国際結婚を機にスイスへいらした最近の若い方

 

行動力が高い方が増えています!

 

日本食レストランもどんどん増えてきて、アルバイトする方が多いです。

 

ドイツ語を学校で学びながら、すぐにアルバイトを通じて人と交流してアウトプットできます。

 

上達も早く、実践的!

 

「住んでいればなんとかなる」

「生活していれば話せるようになる」

と安易に考える方がたまにいます。

 

はなみ
それは甘い考え!

 

例えば日本でドイツ語の学校へ通うとしましょう。

習得までにある程度時間がかかりますよね。

 

現地で同じくドイツ語の学校へ通えば、日本にいる時よりも習得に時間はかかりません。

 

それはやはりアウトプットする頻度の違いなんです。

決して勉強していないと言うわけではありません。

 

はなみ
言語習得の努力(勉強)をすることは必要ですよ!

 

 

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方 [負の感情と勘違い]

暗い冬の日に家のソファに座って一人で泣く悲しい女性

 

負の感情

様々な悲しい表情をする女性

 

私が経験した「言葉の壁」とその時に生じる負の感情

あなたもきっと経験していると思います。

 

初期

ドイツ語がほとんどわからない時期

 

家族や親戚の集まりで、1人だけ言葉がわからない

 

➡️恐怖

・自分が所属するグループから疎外されているような気持ち

 

中期

簡単なことなら理解できるドイツ語能力

 

主人のスイス人の友人のパーティー

子どもの習い事の同伴

 

➡️不安

・会話や状況を正確に理解しているか心配

 

中期以降

日常会話レベル

 

電車で移動中の事故の乗り換えアナウンスなど想定外の場面

 

➡️混乱

・何が起きているのかよくわからない

 

 

そして全ての負の感情に付随するのが

 

➡️

・人前でめんぼくを失う気持ち

・自己嫌悪

 

この“恥”の感情がつきまとうと、「言葉の壁」をなかなか乗り越えられません。

 

勘違い

ホームパーティーで楽しむ複数の男女

 

自分が「言葉の壁」と思っていたことが、そうじゃない場合もあるんです。

 

例えば、スイスでのそれなりに人数のいるパーティー

 

現地の言葉が話せないから、みんなの会話にはいれない

そうしたら、あなたはどうしますか?

 

➡️気落ち ❌

➡️遠くを見つめ、会話にはいらない ⭕️

➡️話を聞かずにひたすら食べる ⭕️

➡️スマホを見る ⭕️

 

 

はなみ
1人悲しく落ち込む必要はありません。

 

 

みんながみんな会話を聞き入っているわけではありません。

 

話に興味がなかったり、違う人と話したくなったら、こちらの方はさっと離れます。

 

食べたいもの、飲みたいものがあればそちらへ行ってしまいます。

 

日本のようにみんなが楽しめるように振る舞い、さりげなく話をふって気を配るということはしません。

 

お互い気を遣わないので、何しててもあまり気にしません。

 

 

はなみ
周りを見て見ましょう。

知っていれば気が楽になりますよ。

 

せっかく参加してるのだから、ずっとスマホをみるような態度はよくないです。

 

でも、頑張りすぎて行き場を失うのも大きなストレスになりますので。

 

習慣を知ることで言葉の壁が下がります。

 

 

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方 [恥を捨てる]

OKサインをしてウインクする女性

 

20年海外で生活してみると、言葉で負の感情が沸き起こることが少なくなりました。

 

おそらく、「恥」を捨てることがだんだん上手くなってきたのでしょう。

 

 

私は、日本語教師です。

 

日本語とドイツ語は大きく違います。

 

習得するのは大変です。

 

スイス人なら誰でもそう思うはずです。

 

 

逆を言うと、私がドイツ語がだいたいわかっていたら、私が思うほど人はそれほど気にしないのです。

 

スイス人が日本旅行で、日本語で一生懸命話します。

 

文法が間違っています。

 

でも内容はほとんど理解できます。

 

そうしたら、人は日本語が下手と思いません。

 

むしろ、すごいなーと思うんじゃないでしょうか。

 

 

はなみ
恥を捨てて、コミュニケーションをとることに徹しましょう!

 

 

私たちは、通訳になるために言葉を習っているのではないのです。

 

完璧を目指さなくても大丈夫なのです。

 

コミュニケーションをとることに重きをおくのです。

 

 

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方 [実践 日常でのアウトプット]

お茶を飲みながらr楽しそうに語らう2人の女性

 

私はドイツ語がわからないままスイスへ来ました。

 

現地のドイツ語学校でインテンシブにドイツ語を2年間学びました。

 

定期的に試験を受け、自分が今どのレベルに到達したのか確認します。

 

 

また、特に意識的に行っていたことは、“英語を絶対使わない”こと。

 

買い物リストも全部ドイツ語で書くようにします。

 

 

私のアウトプット

<ドイツ語初級―中級レベル>

・犬の散歩

・近所の方とのスモールトーク

・買い物

<ドイツ語上級レベル>

・日本語教師

・ママ友との交流

・子どもの習い事同行

<ドイツ語上級レベル+スイスにかなり同化>

・スケートの仕事

・近所の方との交流

 

ご主人の知り合いではなく、自分の知り合いとのアウトプットが有効です。

 

また同じ興味があると、語学力がなくても、お互い知りたいと言う気持ちが強く、相手も我慢強く付き合ってくれます。

 

 

・犬の散歩中、話しかけてくる人は親切な方ばかりでした。

話題はもちろん犬です。

 

日本から愛犬を連れてきました。

 

 

・近所の方で、特に話しかけてくるのは日本に興味がある方。

 

はなみ
子どもがいると、子ども好きの方も。

 

 

・量り売りの肉を買うときは、肉屋と直接話さなければなりません。

 

はなみ
始めは、通じるかなと毎回ドキドキしていました。

 

 

・日本語学校に就職した際、初級の授業はほぼドイツ語のみ。

 

生徒さんがみんな日本びいきなので、雰囲気がいいんです!

 

 

・子どもがいると、ママたちとのお付き合いが始まります。

気の合う友達ができました。

この時期がドイツ語のアウトプットが一番多く感じました。

 

よくお茶に誘われたり、誘ったりしました。

現地の習慣や考え方が学べましたよ。

 

 

・スケートの仕事をしていたときは、ドイツ語を書くことが多かったです。

しかも即座に。

 

そして、最近では近所の人との精神論的な話が増えてきました。

 

はなみ
ピンポンダッシュする悪ガキにドイツ語で説教することもあります。

 

 

国際結婚 言葉の壁の克服の仕方 [まとめ]

障害を乗り越えている競走馬と騎手

 

言葉の壁の克服の仕方

  1. 基礎的な知識は学校などで体系的に学ぶ。
  2. 人と交流してアウトプットを増やす。

その際、恥を捨てる

 

はなみ
あなたは通訳ではないので、完璧じゃなくても構いません!

 

これは避けましょう

・恥の感情を避けるために、会話をする機会を減らす

・不満や疑問を伝えず、そのままにする

 

知らないことは、恥ではありません。

知ろうとしないことが、恥なのです。

 

 

異国の地で果敢に新しい言語に取り組み、毎日努力している自分に誇りを持ってください。

 

言葉が現地の人より、多少不自由なだけで、人間としては対等なんです。

 

わかるまで聞き返し、状況を確認しましょう。

 

はなみ
私は聞き取れなかったときは、モゴモゴせずはっきりと堂々と聞き返します。

なめられませんよ。

 

 

今でも、言い間違えや慌てているとめちゃめちゃな文法で話してしまいます。

 

わからなかったら、聞き返されるから大丈夫です。

 

これを繰り返しているうちに語学だけではなく神経も達者になります。

 

そして「言葉の壁」が低くなっていくのです。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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はなみ

●海外生活、国際結婚、育児に奮闘中● スイス人との結婚を機にスイスへ移住 ▶︎ドイツ語C2 ▶︎日本語教師としてスイス企業就職 ▶︎出産・育児 ▶︎フィギュアスケートママ ▶︎スケート関係の仕事 ▶︎スケママ卒業後、日本語教師として働きながらゆるくブログを更新中

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